なぜ面接に受からないの?原因と改善法|私こうすれば採用されました

「面接を受けても受けても企業から採用してもらえない」

「自分なりに面接対策をしているのに、いつも面接官の反応が悪い」

 

私は26歳まで正社員経験がなく、世に言う”職歴なし”という経歴でした。

しかしこのまま職なしで行けば、30代40代には生活できなくなるのでは?と将来の危険を感じ、自分を奮い立たせ就活を始めました。

40社応募しても面接に受からない とても辛い時期

しかしそこで待っていたのが、冒頭の”面接に受からない”という状況です。

始めは笑顔だった面接官も、面接終盤に差し掛かるにつれ、徐々に怪訝な顔になっていくんです。

自分なりに準備はしているし、それなりにきっちり回答もしているつもりなんです。

なのにいつも不採用の通知が送られてきました。

 

40社受けても同じような状況で、この頃には前日から「どうせ受かる筈がない」と諦めモード。

辛い時期が続いていました。

 

今にして思うと、このような気持ちで受けても採用される筈がありません。

真っ暗な海で「受からない受からない!」と闇雲にバタバタしていただけした。陸に向かって泳ぐどころか、進んでもいませんでした。

 

でもこの時は「辛い」「とにかく早く採用されたい」という気持ちしかなくて、原因を考える余裕がなかったんです。

なぜ面接で受からないのか まずは原因を探ろう!

「このままではずっと結果は変わらない」ということに、ようやく気づき、まずは何故受からないんのか、原因を突き止めようと考えました。

原因を突き止める方法は簡単で、面接で受からない人の特徴を調べることです。

知り合いに聞いたりネットなどを駆使して、調べてみました。

面接に受からない人の2つの特徴と共通点

面接に受からない人の特徴

①単純に企業とのミスマッチ
②自分で完璧と思っている人ほど準備不足

細かい違いはありますが、面接に受からない人の共通点は大きく分けて上の2つしかありませんでした。

順に見ていきましょう。

企業とのミスマッチが原因で受からない

採用されない一番の原因はミスマッチです。
簡単に言えば、私は企業が求めている人材では無かったということですね。
ミスマッチと判断されるものには、スキル不足もありますし、キャリア不足もあります。
基本的に企業は、採用したらすぐに高いパフォーマンスで仕事をしてほしいと思っています。
新卒なら話は別ですが、既卒の場合は人手不足が原因で募集しており、誰かの抜けた穴を埋めてほしいと考えて求人広告を出しているんです。
だから即戦力を重視します。経験者を求めているので、未経験の時点で門前払いなのです。
じゃあ「現時点で未経験なら一生採用されないじゃないか!」と怒りたくもなりますが、話はそう単純ではありません。
あくまで優先されるのが経験者なだけです。それに面接に呼ばれているということはチャンスもあります。
私の場合を例にすると、履歴書や職務経歴書で正社員経験がないことは伝えてありました。それでも5社に1社程度は書類選考を通過し、面接に呼ばれていました。
企業側の心理として「少し気にはなるので会ってみたい」とは思っているんです。キープしときたいと思われているんです。
ですから例え、即戦力がなくても、このキープの状態に入っていれば面接に受からないのはミスマッチが原因ではありません。
問題は次の”準備不足”が原因なんです。

準備不足が原因で受からない

面接に受からない人に最も共通していたのが”準備不足”です。

自分で準備は完璧にしていると思っている人ほど、この傾向にありました。

 

 

先ほども話したように、面接に呼ばれている時点で、少なからず採用しようかなという気は企業にあるからです。

つまり自身の「気持ち」や「能力」がうまく面接官に伝えられておらず、それを伝えられるように準備できてないのが原因です。

 

ではその気持ちや能力はどうすれば伝えられるのでしょうか?

それには「見た目」「話し方」「答える内容」「伝え方」の4種類があります。

面接で気持ちや能力を伝える4つ

「見た目」「話し方」「答える内容」「伝え方」の4つで注意すべき点を見ていきましょう。

見た目と話し方

見た目の印象で評価を下げてしまっているケースは多いです。スーツを着て、清潔感のある見た目にするのは当然です。

ネクタイはゆがんでいませんか?

メイクはしていますか?

タバコの臭いはしてませんか?

待合室でスマホをいじっていませんか?

話す内容だけでなく、話す表情や声に気を使っていますか?

面接前に緊張を和らげる為、タバコを吸っている方も多いですが、非喫煙者からすれば、1時間前に吸っていたタバコでも分かってしまいます。

最低限その日は、面接が終わるまでタバコを控えましょう。

 

また待合室でスマホを見ていたり、足を組むなどもNGです。

 

面接中も背筋をぴしっと伸ばし、大きい声でハキハキと喋りましょう。

人間は話の内容よりも、”声”や”見た目”など、視覚や聴覚に関わる情報の印象の方が大きいと言われています。

態度や姿勢で自信がないように見えると、いくら言葉には自信があっても「この人大丈夫かな?」「やっていけるかな?」と思われてしまい、不採用率も高くなります。

 

まずは見た目や話し方を意識しましょう。

答える内容

答える内容の準備不足は「志望動機」や「自己PR」など、面接での回答です。

私は当時、転職系の本やサイトで「面接でよく受ける質問と回答例文集」なるものを読んで、そのまま使いまわして答えていました。

ただ1人1人に個性があるように、会社1つ1つにも色があります。全く同じことをしている会社なんてありませんし、どの会社にも当てはまる回答なんてないんです。

 

また正解の回答もありません。

面接回答は、”企業の考え”と、”自分の考え”をいかに重ね合わすことができるかがネックです。

企業の考えと自分の考えが分かっていないと当然答えられないので、”正確な企業分析”と”客観的な自己分析”を行い、毎回自分の頭で考える必要があります。

 

質問内容は、例文集と同じ質問を受けることが多いですが、回答はテンプレートを覚えるよりも、自分の意見を考えておき、しっかりと伝えることを目指しましょう。

とってつけたような当たり障りのない言葉、ましてや嘘を言う必要なんてありません。

会社に審査されていると思う方もいますが、求職者と会社は本来フェアな立場であり、面接はお互いが自分にふさわしいかを見極める場所なんです。

不採用になるということは、単純に合わないということなので、落ち込む必要もありません。

伝え方

答える内容が決まったら、最後はそれを素直に伝えましょう。

伝え方は「矛盾がないか」「論理的に話せているか」など、テクニック全般の部分です。

 

緊張して上手く話せないという方もいるでしょう。私もそうでした。

しかし今から見ていただく練習方法をできるようになるまで繰り返すことで、伝え方はクリアできます。

これに関しては平凡な結論になりますが、練習と慣れしかありません。

 

まず論理的に伝えられているかは、練習段階で自分が話すであろう内容は全て紙に書いておきましょう。

そしてその紙を何度も読んで矛盾はないか、無駄はないか、逆に説明不足はないか等、確認してください。

この紙に落とし込んで客観視するのが、論理的に伝えるコツです。

理想はありのままの自分を見せることなので、必要以上の練習はせずに面接に挑む方がよいのですが、緊張で頭が真っ白になってしまうという方には、必要以上の練習が効果的です。

 

次に本番を想定して、面接官役を家族や友達にやってもらい練習しましょう。

よくある練習法ですが、実際にやる人って意外と少ないので、これだけでも差をつけられます。

声に出してやることと、遠慮なくつっこんでもらうことがポイントです。

面接に受からないならやり方を変えよう

準備不足を避ける為に、様々な注意点を見ていただきました。

いきなり全てを行うのは難しいと思うので、ひとつだけでも新しく取り入れてみて下さい。

 

自分がなかなか採用されなかった時は、ずっと同じやり方に固執していました。なのに面接に受からないと嘆き、失敗している原因も分からず、同じことを繰り返していました。

やり方を変えたら、少なくとも今の結果とは少し変わります。やり方が間違っているから受からないんです。

私の知ってる限り、35歳まで職歴なしで面接に採用された方もいます。受かる人は受かります。

だったらやり方を変えましょう。

今やっていることと違うことを1つでもいいのでやってみて下さい。

 

具体的には今まで紹介してきたことで、一番効果的なのは「声に出して練習する」ことと、「人に相談する」ことです。

職歴がない人の場合、同級生はすで働いているので、なかなか相談できる相手がいません。そんな時は転職エージェントかハローワークを利用しましょう。

 

転職サイトだけで就活をしていませんか?

転職サイトは求人の質が高く、自宅だけで応募までできるの便利なのですが、どうしても一人での就活になってしまう為、考えが凝り固まってしまいます。

それよりも、相談できる転職エージェントやハローワークの相談員を介することで、自分では考えつかなかったような自身の魅力を発見できたり、アピール方法が分かったりします。

転職エージェントなら、転職サイトにはないような非公開の求人も知ることができるので、新たな世界が広がりますよ。

 

使用する媒体はなんでもよいですが、とにかく今やっているやり方を変えてみるということに拘ってみて下さい。

そうすれば必ず結果が変わります。

私はこんな風に変わって採用されました

私は見た目の印象が地味で、ぱっとしない顔にも関わらず、すっぴんで面接に行っていました。

 

それが自然だと思っていたからですが、目のクマも酷く、印象が悪かったと思います。

 

なのでコンシーラーやファンデーションを使い、しっかりベースメイクをして、目元などもメイクするようになりました。

 

それだけで面接官の受けはよくなり、すぐに採用が決まりました。

面接の時はいつもばっちし準備して面接に出かけます。でも答えてる内容は問題ない筈なのに受からないんです。。。

 

そこで一度スーツを着てカラオケ屋に行き、面接の模擬練習をビデオカメラに撮影しました。すると顔もこわばっているし、思っていない言葉を話す時は必要以上に熱が入っていて、すごく嘘くさいことがわかりました。

 

いいように見せようとするあまり、演技をこえて不自然だったことに気づきました。

 

そこからは極力ビデオカメラを見ながら自然に話すように、心がけたら、だんだん印象もよくなっていき、採用が決まりました。

あまり人と関わるのが好きではないので、転職サイトから応募していました。

 

20社くらい応募すれば2〜3社程度は面接にお呼ばれするのですが、結果はいつも×。

 

でも今考えてみるとツッコミ所満載でした。

 

男なのに一般事務職に応募してたり、志望理由も無理やりなものが多かったり、履歴書を使いまわしていたり、採用されるわけがありません。

 

そこでフリーターを支援している転職エージェントを利用しました。

 

丁寧なカウンセリングを受け、自分の今の現状(新卒に比べ不利、職歴がないのでアピール必須など)を客観的に教わり、道しるべができました。

 

希望していない営業職なども勧められましたが、それは断り、希望職種と合致したものだけ受ければ、1ヶ月で採用が決まりました。

 

やはり自分だけでは見えないことが多いので、誰かに相談するのが良いと思います。

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