ニート脱出成功した方法|4年就職できなかった私の社会復帰きっかけ

ハローワークに行くスモールステップ 就活準備

私は26歳まで実家暮らしをしていました。

一切働かず親の金でご飯を食べ、親の金で払った携帯を使い、親の金で生きていました。

 

もちろん就職活動自体はしていましたが、適当に転職サイトを見たり適当にハローワークに行って、満足する求人がなければ何もせずに帰ってくる。

2ヶ月に1社ほど、いいなと思える求人があれば応募してみる。

その時は一生懸命自分なりに頭をひねり、履歴書や職務経歴書を考えて書いて提出しているんですが結局不採用。

不採用になった原因を反省するわけでもなく、また2ヶ月が経過する。

こんな生活を約4年間送ってきました。本気じゃないんですから書類選考を通過できないのは当然ですよね。

 

こんな生活をしていたのには色んな理由がありますが、一番多くを占めていたのは『働くのが怖かった』だと思います。

 

しかしあれから8年後。今では就職活動を行い就職し、自分の力で生活ができるうようになりました。結婚をして子供を授かり、家族も養っています。

典型的なニートだった私が、どうやってニートを脱出したのか、この記事ではそれを紹介していきます。

今ニート脱出ができなくて悩んでる人や、働くのが怖くて悩んでいる人の一助になれば幸いです。

この記事の内容

・私のニート脱出のきっかけと皆のきっかけ

・私のニート脱出体験談

・様々な角度からニート脱出方法を提案

・脱出後の社会人生活を紹介

ニート脱出のきっかけ

まずは私のニート脱出のきっかけについて少しお話させていただきます。

と言っても私の場合、「生活が出来なくなった」のがきっかけです。

両親も定年で収入が少なくなり、年金も雀の涙ほどだったのに、私が家のお金を蝕む、こんな生活が続くわけありませんよね。

次第にお金がなくなってきて働かざるをえなくなる、それが私のきっかけでした。

この後も色んな角度から脱出方法やきっかけを紹しますが、働かざるをえない環境に身を置くに勝る方法はないと思っています。

みんなのニート脱出のきっかけ

ちなみに私以外のニートだった人に脱出のきっかけを聞いてみると、下記のような理由が多かったです。

ニート脱出のきっかけ

①親元から離れた

②親の病気

③将来への不安

④周りと差が開く焦り

⑤やりたいことが見つかった

「親元から離れた」というのは、家から追い出された人もいますし、一人暮らしをしたという人もいますし、親が亡くなったという人もいます。

①や②が理由で脱出するきっかけだったという人がやはり多いです。

③④も一定数いますが、ただ将来の不安を感じるような人はそもそもニートにはなりにくいので少数です。

私のような筋金入りニートの人は、①や②がいずれやってくることは頭では分かっているのではないでしょうか?

でも直前までやらないんですから、不安や焦りをきっかけにするのは中々難しいです。

 

でも⑤の「やりたいことが見つかった」がきっかけでニート脱出に成功した方は実は多くおられます。

これは「やりたい仕事ができた」人もいれば、「ほしい物を買う為」とか「やりたいことをするお金が必要な為」も含まれます。

やりたいという願望はきっかけとして大きく作用します。

様々なニート脱出の方法を提案と私の体験談

ではここからは私がニート脱出のためにやった方法についてお話いたします。

その後、ニート就職支援している方が行っている方法や病院がやっている方法、私がやっていた方法など様々な角度からニート脱出の方法をご提案します。

 

ただ半年くらいのニート経験者なら、どんな方法でも脱出できます。就職支援などに相談すれば1月以内に仕事も決まるでしょう。

でも経験の長いニートの方が脱出する一番の方法は、最初の結論でも述べた通り「働くしかないように身を置く」が最も最適な方法だと思います。

ほとんどの方法は一時的な効果はあるものの結果はイマイチです。

ニートはギリギリまでやらないタイプがほとんどなので、その特性を活かしギリギリに身を置く方法が最もおすすめです。

ニート脱出の方法

病院に行く

生活習慣を変える

社会と触れ合う機会を作る

自分を見る→他人を見る

成功体験を積む

危険察知能力を和らげる

考え方を変える

アルバイトから始める

誰かに相談する

病院に行く

いきなり例外からの紹介ですが、ニートになっている理由の1つに病気があります。

「落ち込みやすく体もしんどい」とか「何をしてても楽しくない」とか「無気力」とか、こんな状況が続いてるようであれば一度病院で診察を受けましょう。

病院ではまず体に異常がないか検査をして、特に異常がなければ精神面を疑います。

精神面の場合は薬を飲んで治していきます。軽いものなら、半年程度で活力を取り戻し元気に活動できる人も多いので心配無用です。

生活習慣を変える

2つ目の方法は生活習慣を変える方法です。

まずは睡眠をしっかりとる。睡眠は1日7時間以上が理想と言われています。短すぎても駄目ですし長すぎるのもダメです。

過眠してしまうと無気力になる確率も上がります。

私自身の話しをすると、当時睡眠はめちゃくちゃで3〜5時間しか寝れない日と、15時間くらい寝てた日と両方ありました。

病気が原因の寝ることでストレス発散をしてるので、100%否定はできませんが、習慣でそうなっている場合は正していきましょう。

自分1人の意思では難しいので、無理矢理予定を入れてみたり、外に出たりして生活サイクルを整えるのが良いです。

 

人それぞれベストな睡眠時間帯があるので必ずしも当てはまるわけではありませんが、夜は12時までに寝て、朝6時頃に起き朝日を浴びましょう。

朝日を浴びるとセロトニンが分泌します。これは幸せホルモンとも言われており、心や体を心地よくしてくれる脳内ホルモンです。

無気力状態を脱出する鍵となりますので、是非試して下さい。

またどうせ朝日を浴びるなら、ウォーキングも兼ねるとより良いです。運動で脳を活発化させ、ネガティブ思考からポジティブ思考に変えることもできると言われています。

 

最後に食生活にも気をつけましょう。肉食ばかりの人は魚を取ったり野菜食物繊維を取りましょう。タンパク質やビタミンも体や心によいです。

社会と触れ合う

次に極力社会と触れ合うことを意識しましょう。

ニート生活が続くと引きこもりになってしまうので社会との関係が途絶えてしまいます。

それだと、どんどん自分の殻に閉じこもってしまい気力も失ってしまうので、まずは外に出ることから始めましょう。

無理な人は友達と会ってみる、友達がいない人は家族と話してみる、そんなことから始めてみましょう。

もっと積極的になれる人はスーパーの人と話してみるとか、ボランティアに参加してみるのもいいです。

就活をしながら社会と触れ合うことも可能です。

例えばハローワークで話を聞いてみたり職業訓練に参加してみたり、転職エージェントに相談するなどの方法もあります。

自分を見る→他人を見る

私がニート生活をしていた時を思い返すと、1日の大半は自分自身、つまり内面に目を向けていました。

自分は何をしたいか、自分の気持ち、自分がどんな風に見られているか・・・自分自分自分。

 

もちろん、どんな人でも自分自身に目を向けているんですが、筋金入りのニートの特徴は、人と話してる時や社会と触れ合ってる時も自分に目がいってることが多いです。

今こんな風に見られてるんじゃないか、今嫌なことを言ったんじゃないかと常に自分の内面に目を向けてるんです。

それは気質であり悪いことではないのですが、その癖が内向的になりやすい気質となっています。

 

でも外に目を向けろと言われて外に目を向けられるようだったら、元々そんな性格にはなりませんよね?

こういった場合は誰かの役に立ってみるとか、ありがとうと言われるようなことを毎日1つするとか、そんなことを考えたながら生活してみてください。

そうすることで自然と相手のことを考えるようになったり、人のことを見るようになります。

またそれは仕事にも生かせるものです。仕事は誰かの役に立ってお金をもらうもの。この考え方をすることで仕事に直結していくんです。

うまくいけば就職できなかったとしても、自分で起業してお金を生み出すこともできますよ。

 

ただしニートの方は自分を下げたり、必要異常に相手を立てるという側面もあります。自己犠牲では意味がないので、自分も大事にしながら相手に感謝されるような生活をしてみましょう。

成功体験を積む

ニートの方は社会生活が一般的な人より少ないので、結果的に成功体験も少ないです。

これができた、あれができたという体験が少ないのでどんどん悲観的になってしまうし、活力がわかなくなるんです。

 

こういう場合はスモールステップが有効です。まずはノートに自分の目標を1つ書きましょう。

でもいきなり「ニート脱出する」はハードルが高いですよね?

 

じゃあまずは「ハローワークに行って仕事を探す」というのを目標にしたとします。

ハローワークで仕事を探す為には何が必要でしょうか?

ハローワークではPCで仕事を探し、気に入った求人があれば相談員の窓口に持っていくのが基本的な使い方ですが、何も決めていない状態で行っても求人数に困惑するだけであまり意味がありません。

では予めどんなが職種がいいか「仕事探しの条件を考えておく」をスモールステップの1つ目としましょう。

次のスモールステップも決めましょう。

大抵のハローワークは17時台で受付を終了します。仕事探しの時間や相談時間を考えると少なくとも15時頃には着きたい所。

ではこれをスモールステップとします。

またハローワークの前までは行ったけど中に入れないというのはニートあるあるですよね。

ではハローワークに入ることをスモールステップにします。一度入ったなら仕事を探さずに出てもいいんです。

何だったらハローワークのトイレを使うでもいいですね。

ハローワークに行くスモールステップ

こんな風に階段を上るようにスモールでステップを決めておくと、目標が達成しやすくなり、成功体験を積みやすくなります。

「ハローワークに行って仕事を探す」という目標だけだと一度失敗してしまうと成功体験が積めないし、失敗の可能性も高いです。

でもトイレを借りる為にハローワークに行くだけだったら成功しそうですよね?それを成功体験に変えてしまいます。

 

一つ注意してほしいのが仮に失敗したり、なかなか階段を上れなくても自分を責めないのがポイントです。

ニートは自分を責めることを繰り返し、自分から成功体験を奪っていることが多いので気をつけましょう。

危険察知能力を和らげる

人間は未知の世界に飛び込むのが怖い生き物です。これはもともと動物だったことに起因します。

動物が何も考えずに敵地に飛び込めば危険な目に遭ってしまうので、危険察知能力は生きてく上で大切なことであり必要不可欠です。

 

ただニートの場合この危険察知能力が強すぎるという傾向があります。そのため和らげてあげる必要があります。

身の回りのことで「少しだけ怖いな」と思うことに飛び込んでみましょう。人によって危険察知能力の程度は様々なので、自分が怖いなと思うことで構いません。

家の外に出るのが怖いならそれでもいいですし、誰かに挨拶するのが怖いなら挨拶するだけで構いません。

それをして平気だったと体験することが危険察知能力を和らげます。もしかしたら無視されるかもしれませんが、それで大怪我することはありません。

危険がなかったと感じれば十分です。

最終的には「働くのが怖い」という方がほとんどだと思うので、就活してみるというのが危険察知能力を和らげる方法となります。

 

私も危険察知能力は高く、就活して内定をもらい働き出した頃もまだ強い方でした。

例えば、取引先に電話しなければいけない時には、電話の前でドキドキしながら動けませんでした。でも仕事上どうしても電話する必要が多々あったので、そんなことを続けてるうちに、今ではあくびしながら電話番号を押せるようにもなりました。

取引先に出向き担当者を呼んでもらうのも最初はドキドキして、建物の前をウロウロしていましたが、今や初対面でも日常会話など気軽に話せるようになりました。

これは危険察知能力を和らげた結果です。

考え方を変える

今の考え方がニート生活を作っており、脱出を妨げているとも考えれます。

ですから社会人の方の考え方を真似してみたり、今の自分と違う考え方をするのが解決の糸口となります。

ただこれも、「そんなことできたら元々やってるよ」という話しなので、実践は難しいです。

一番良い方法は、脳をだましてしまうこと。

ニートは普段からネガティブなことを考え発しています。

まずは自分がネガティブなことを考えてるなとか言ってるなと思った瞬間に止めてしまうこと。

そしてポジティブに変換することです。

また楽しいことや、やりたいことなりたいことを想像するのもオススメです。

バイトから始める

いきなり就活できないっていう人はバイトから始めるのも一つの方法です。

例えば週3回だけ働いてみるとか、午前中だけ働いてみるとか、働くことを覚えて社会経験を積む方法です。

これの良いところはアルバイトから正社員になれる可能性があること、また職種を絞ればスキルやキャリアも詰めるところです。

アルバイトの探し方はタウンワークやanなどを利用するとよいでしょう。

誰かに相談する

自分ひとりで解決できそうにない人は誰かに相談しましょう。

あなたは信頼できる人か尊敬できる人がおすすめです。変に肩入れしない人であればなおよしです。

すでに働いている友人やパートナーなら、自分のことも社会のことも客観的に教えてくれます。いなければ家族でいいです。

そのまま就活するなら転職エージェントのコンサルタントに相談してみたりハローワークで相談するのも良いです。

背中を押してくれる存在にもなるので、よりおすすめです。

フリーターから脱出後の社会人生活

では最後に私がフリータから脱出した後の社会人生活を簡単に紹介します。

私は就活を決心してから転職エージェントを利用して、就職を成功することができました。

就職して4年経ちますが、今でも仕事を続けており結婚をして家族も養っています。賃貸マンションに住んでおり贅沢もできませんが、安い欲しい物くらいなら自由に買えます。

また実家にも多少のお金は入れれるようになりましたし、年に1回程度なら旅行に連れて行ってあげることもできます。

 

会社では後輩がたくさん出来、頼ってもらえることも増えてきました。

最初の半年は辞めたいと何度も思いましたし、向いてないとも思いました。今でも宝くじが当たれば退職届を出しにいきます。

ただ、そこまで苦痛でもありません。楽しいこと7、しんどいこと3くらいで、丁度いいなとも思っています。

 

ニートだった自分から見るとありえない世界のように見えますが、全てはつながっており、1個1個スモールを重ねたことで気がついたら、少しのぼれてたという感じです。

もちろん新卒就職した人ならもっと給料もらってるんでしょうけどね。

少しでも参考になれば幸いです。

 

 

 

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