ニート初めてのハローワーク潜入|フリーター利用法とメリットを解説

「ハローワーク」

とても陽気な印象を受けるこの言葉。

しかし単語とは裏腹に、ニートにとっては強い重圧を受けるこの言葉。

 

ハローワークって無職にとって、とても怖いイメージがありますよね?

「今まで何してたんだ!」と怒られるのでは?とか、「20代後半で無職って・・・」とバカにされるのでは?とか変に考えてしまいます。

当時26歳職歴なしから就活をしていた私もハローワークに対する印象は全く同様でした。

しかし、ハローワークへ行った結果、これらのことは勘違いだった。「ハローワークは怖い所ではない」ことがはっきりと分かりました。

 

今回は私のような「初めてのハローワークを利用する方」に対して、「ハローワークの特徴」や「登録方法」「利用方法」などをご紹介致します。

ハローワーク潜入記と題しまして、私が感じたハローワークのメリットデメリットを解説したいと思います。

ハローワークは怖い所じゃない ハローワークで出来ること

始めにハローワークでできることを紹介します。

「ハローワークで出来ること」

①求人検索

②相談・紹介

③進路相談・個別相談

④職業訓練

⑤失業保険、雇用保険などの手続き

ハローワークでは大きく分けて、上記5つのことができます。

⑤の失業保険に関しては、一度就職し退職後に手続きを行うと、失業期間中にお金が補助されるものです。

ですので、今から就職をするニートにとっては、主に①〜④を利用します。

求人検索

ハローワークのメインがこの求人検索です。

ハローワークの施設に行くと、PCが数台用意されています。

パソコンでは、地域別、職業別など、様々な方法で求人検索できるようになっています。

求人欄には「会社名」や「場所」「募集要項」などが記載されており、気になった求人は印刷することもできます。

相談・紹介

ハローワークの職員に相談、もしくはお仕事の紹介を受けたい場合は、相談窓口が用意されているので、そこに並びましょう。

 

もし応募したい仕事がすでに決まっているなら、職安相談員の方に印刷した求人を渡しましょう。

職員さんが企業に電話をかけ、応募に関する連絡を行ってくれます。

書類選考がある場合は、ここで履歴書とハローワークで受け取る紹介状を同封し、企業に送付します。

書類選考なしで面接スタートの場合は、面接希望日を職員さんに伝えましょう。

職員さんが企業に面接希望日を伝え、すり合わせを行い面接日が決定します。

紹介状を忘れずに、当日面接へ向かいましょう。

 

もし希望する求人がない場合、ここで職員さんに個別相談することも可能です。

今までの経歴や、やってみたいこと、挑戦してみたいことを伝えれば、それらを踏まえた上で、色んな候補を出してくれます。

ほとんどの職安員の方は真摯な対応で、高圧的な人や怒るような人もいません。

悪く言えば事務的な対応ですが、親身になってくれる人もいるので、心ゆくまで相談に乗りましょう。

もしこの人は合わないなと思っても、次回は別の担当者になる可能性も多いので、安心してください。

進路相談・個別相談

ハローワークでは上記の相談とは別に、個別で進路相談や就活相談を受けることもできます。

履歴書の書き方や面接の受け方、ビジネスマナー等を教わったり、進路相談なども受けれるので是非利用しましょう。

公共職業訓練 ハロートレーニング

ハローワークでは職業訓練を受けることもできます。

職業訓練(ハロートレーニング)とは、自分が希望する職業に就くために必要なスキルや知識を学べる学校のようなもので、国が公的に用意しています。

大きく分けて、失業保険を受給している求職者が対象の「公共職業訓練」と、その他の「求職者支援訓練」の2つに分かれており、働こうという意思のある方であれば、どなたでも受講できます。

事務やIT、サービス、介護など様々なコースが用意されていますので、興味のある方はハローワークで手続きを行い参加するとよいでしょう。

概ね2ヶ月〜半年程の期間となります。

ハローワークの対象者は全ての求職者 フリーターも中卒も新卒も可

ハローワークは働く意思のある求職者なら、誰でも利用することできます。

在職中、無職(フリーター、ニート)、新卒など問いません。

わかものハローワーク、マザーズハローワーク、学生職業センター

またハローワークでは対象者に応じて、専門の施設を設けています。

わかものハローワークは、フリーターや未経験者を主な対象として就職支援施設です。

マザーズハローワークは出産を機に退職していたが、復帰したいと考えている方を対象に。

学生職業センターは大学院、大学、短大、高校など学生を対象にした就職支援施設です。

フリーターの方なら、一般のハローワークか、わかものハローワークを利用するとよいですね。

ハローワークに行ってきました

ハローワークの全貌をわかっていただけたでしょうか?

では、ここからは私がハローワークに参加した体験談をご案内いたします。

ハローワークに参加した時の服装

参加時の服装についてですが、私は私服で行きました。

訪問者のほとんどの方は私服で、稀に仕事着の方がいました。仕事着と言ってもスーツではなく、現場作業着のような服装で、私が通っていた時にスーツ姿の方を見ることは、ほとんどありませんでした。

ですので、ジーパンにTシャツなど私服の参加で問題ありません。

もし必要以上にマナーを気にするならシャツやジャケットくらい羽織っておけば十分です。

ハローワークに必要な持ち物

持ち物も特に必要ありません。

私は鞄に筆箱と、免許証入りで財布など持っていきましたが、備え付けのペンもありますし、身分証明書の提示を求められることもありませんでした。

ですので、手ぶらもしくは筆記用具程度で問題ありません。

初めての参加ですので、履歴書なども必要ないですが、履歴書に記入しておけば、職員の方に見てもらったり、簡単な添削を受けることも可能です。

ハローワークでの流れ

1、総合受付で受付
2、求職申込書記入、提出
3、ハローワークカードの発行
4、PCでの求人検索
5、職業紹介、相談
6、書類選考もしくは面接日の決定
7、紹介状の発行
8、面接
ハローワークでは主に上記のような流れで進んでいきました。

総合受付

施設に入ったら、まずは総合受付に行きました。

私は近所のハローワークや少しの遠方のハローワークなど合わせて、計5ヶ所程行ったことがありますが、どの施設も入ってすぐの所に総合受付があるので、わかりやすいと思います。

 

総合受付で「求職で初めての利用です」と告げました。

すると求職申込書を手渡され記入して下さいと言われました。

求職申込書への記入をして提出 ハローワークカードの受け取り

求職申込書を受け取り記入しました。

・名前、生年月日、住所

・電話番号、メールアドレス

・就職希望条件(職業、勤務時間、希望勤務地、希望収入など)

・学歴、職歴、免許・資格

上記の内容を求職申込書に記入していきます。

私の場合、希望条件が明確でなかったので、分からない箇所も多かったのですが、空欄でも問題ないとのことでした。

ですので書ける範囲で埋めていきましょう。

 

記入し終わったら、再び総合受付に行き、提出です。

ここでハローワークカードを受け取りました。

ハローワークカードには、求職番号が書かれており、お仕事相談する際に使用するので、しっかり保管しておきましょう。

PCでの求人検索

この後番号札が渡され、しばらく待機します。

番号が呼ばれればPCの半個室へ行き、お仕事検索をしていきます。

「希望職種」や「業種」「地域」「フリー検索」など色んな自分の希望条件を打ち込んでいきましょう。

 

ちなみに自宅でハローワークのWEBサイトを求人検索する時に、ハローワークカードに記載されている「求職番号」を記入して検索すれば、非公開にしている企業情報などを調べることもできるので、おすすめです。

 

ハローワークの施設内で検索した時は企業の詳細が表示されるのに、家で検索したら会社名とか場所とか細かいことが全く書かれていなくて、なんでだろう?と不思議に思っていたのですが、この求職番号を打ち込んでいるかどうかが原因だったようです。

施設で調べる際は、PCが予め当て振られているので、この求職番号がすでに記入されている状態なんですね。

ですので、自宅で仕事を探す時に求職番号はとても役に立つのでしっかり保管しておきましょう。

私はすぐに打てるように、番号だけ携帯にメモって利用していました。

 

良い求人を見つけたら、プリンターで印刷も可能です。PCの利用時間は1人30分でした。

職業紹介、相談

PCの利用時間が終了すると、何をすればいいか分からなくなったので一瞬不安になったのですが、このまま帰宅してもいいですし、相談または良い求人を見つけ紹介してほしいなら、相談窓口へ向かうようです。

相談窓口では、5人くらいの職員さんが順番に相談に乗っています。

自分の順番が回ってくると、すぐに今までの経歴や希望条件をカウンセリングしてくださいました。

勿論「26歳無職!今まで何をしていたの?」と怒られたり、「こんな条件で仕事なんてない!」とバカにされることもありません。

「○○の学科をやっていて、○○のバイトをやっていたのなら、△△の仕事など良いかもしれないですね」など、親身に相談に乗ってもらいました。

 

そして、持ってきた希望職種を提出すると、「じゃあこの会社に電話してみますね」と言って、すぐに電話をしてくださいました。

あまりの速さに面を食らったのも事実ですが、トントン拍子で話は進みます。

 

向こうの企業も「一度、履歴書を送って下さい」と仰い、書類選考が決定しました。またもう1社は、「一度、面接をしましょう」と仰い、面接日も決定しました。

初めてのハローワーク利用で、いきなり2社選考の予定が決まったのです。

 

この後、職員さんに履歴書を見せ、簡単な添削を受けた後、紹介状をもらい、企業への選考へと入りました。

 

あいにくどちらの求人も選考でお祈りされてしまったので、また求人検索からスタート、移行繰り返しとなりました。

私が感じたハローワークのメリットとデメリット

初めてハローワークを利用して、感じたメリットとデメリットが以下です。

・各都道府県にあり、通いやすい
・求人数が多い
・職員に相談に乗ってもらえる
・履歴書の添削や面接のコツを教えてもらえる
・就活頑張っている感がある
・紹介状が必ず必要なので面倒
・ひどい求人がまぁまぁ多い
・大手企業は少ない
・やる気がないと放任される

他の転職媒体に、転職サイトや転職エージェントなどもありますが、全て使用した私からすると、どれも良い面、悪い面があるなと思います。

ですので、自分に合うものを見つけるか、全て利用すればよいと思います。

 

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